「毎日立ちっぱなしで声を使い続けて、体がボロボロ…」
教員は体力勝負の仕事です。声帯・腰・足・目など、身体へのダメージが蓄積しやすい職業でもあります。でも、少しの習慣で体の消耗を大幅に減らせます。
この記事では、現役教員の私・ハリまるが意識している「教員が病気にならない体づくり」のポイントをまとめました。
教員がかかりやすい健康リスク
| 部位・症状 | 原因 |
|---|---|
| 声のかすれ・喉の炎症 | 長時間の発声・乾燥 |
| 腰痛・膝痛 | 立ちっぱなし・重い荷物 |
| 目の疲れ・ドライアイ | PC・タブレット作業の増加 |
| 精神的疲弊・うつ | 慢性的なストレス・睡眠不足 |
| 風邪・インフル | 子どもとの密な接触 |
声を守る3つの習慣
① 水分補給を欠かさない
喉の粘膜を守るために、授業の合間にこまめに水を飲みます。冷たい飲み物より常温〜温かい飲み物の方が喉には優しいです。マイボトルを職場に持参するのがおすすめです。
② 「地声」より「響かせる声」を使う
声を張り上げるのではなく、お腹から声を出す腹式呼吸を意識すると、喉への負担が減ります。教室が広い場合はマイクの使用も検討しましょう。
③ 喉が痛いときは「はちみつ」
はちみつには抗菌・保湿効果があります。喉の違和感を感じたら、はちみつをなめるかお湯に溶かして飲むと回復が早まります。
腰・膝を守る3つの習慣
① 授業中に「意識的に座る時間」を作る
ずっと立ちっぱなしにならないよう、生徒が問題を解いている時間などに意識的に座ります。立ち・座りを交互にするだけで腰への負担が変わります。
② 帰宅後にストレッチ5分
股関節・腰まわり・ふくらはぎのストレッチを5分行うだけで、翌朝の疲労感が違います。YouTubeで「教員 腰痛 ストレッチ」と検索するといい動画が見つかります。
③ 正しい靴を選ぶ
クッション性の高いインソール付きのスニーカーや、疲れにくい設計のシューズを選びましょう。安価な上履きを長期間使うことが腰痛の原因になっていることがあります。
免疫を守る「感染対策」
- 手洗い・うがいの徹底:授業後・給食前・外から戻ったときに必ず実施
- インフルエンザ予防接種:毎年10〜11月に接種。職場での集団接種があれば積極的に活用
- 睡眠6〜7時間の確保:睡眠不足は免疫を下げる最大要因
- ビタミンCの補給:野菜・フルーツ・サプリで補う
まとめ:体が資本。教員こそ自分の健康を最優先に
「子どものために」と自分を後回しにしがちな先生ほど、体を壊すリスクが高いです。自分の体を守ることが、長く教壇に立ち続ける最大の仕事術です。
まずは「毎日水分補給・帰宅後5分ストレッチ」から始めてみましょう。

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