将来のことを考えたとき、
不安の正体がはっきり分からないまま、
モヤモヤした気持ちになることはありませんか。
仕事はそれなりに頑張っている。
でも、将来を考えると、
なぜか安心できない。
僕自身、
「このままで大丈夫なんだろうか」と感じるたびに、
頭の中に浮かんでくるのは、
いつもお金のことでした。
はじめまして、ハリまるです。
現役の中学校教師として働きながら、
家族を持ち、日々の生活を送っています。
この記事では、
将来への不安を感じていた僕が、
なぜ最初に「お金」と向き合うことにしたのか。
特別な知識がなかった一人の教師が、
考え方を変えるきっかけになったことを、
実体験ベースでお話しします。
この記事を読むことで、
- 将来不安の正体が、少し言葉になる
- お金のことを「怖がらずに考える」視点が持てる
- 今の自分にもできることが見えてくる
そんな状態を目指しています。
将来不安の多くは「お金の不安」から来ていた
正直に言うと、
将来が不安だと感じていた頃、
僕はその理由をはっきり言葉にできていませんでした。
仕事が忙しいから。
責任が重いから。
体力的にきついから。
いろいろ理由は思いつくけれど、
根っこにあったのは、
お金への不安だったように思います。
毎月の生活は回っている。
でも、
この先も同じようにいくかは分からない。
子どもが大きくなったとき、
教育費はどうなるんだろう。
もし体調を崩したら、
今の働き方は続けられるだろうか。
そんなことを考えるたびに、
「このままでいいのかな」という気持ちが、
少しずつ膨らんでいきました。
振り返ってみると、
僕はお金について、
ほとんど学んだことがありませんでした。
なんとなく働いて、
なんとなく使って、
なんとなく将来を不安に思っていた。
知らないから、不安になる。
これはとても自然なことだと思います。
将来の不安をなくしたいなら、
まずは不安の正体を知ること。
そう考えたとき、
避けて通れなかったのが、
「お金」と向き合うことでした。
お金の不安は、「知らないことで」大きくなっていた
今振り返ると、
僕のお金に対する不安は、
「お金が足りない」ことそのものよりも、
よく分からないまま放置していたことから
大きくなっていたように思います。
例えば、
車の購入方法ひとつ取ってもそうでした。
当時は、
「毎月の支払いが抑えられるから」という理由だけで、
深く考えずに契約していました。
奨学金についても、
「働いていれば何とかなるだろう」と、
具体的な返済計画を立てたわけではありません。
毎月の支払いはできている。
だから問題ない。
そう思っていた一方で、
心のどこかでは、
この状態がずっと続いていいのか、
自信が持てていませんでした。
お金について考えるとき、
当時の僕は、
こんなふうに感じていたと思います。
- 難しそう
- 今さら勉強しても遅い気がする
- 下手に考えると不安が増えそう
だから、
できるだけ考えないようにしていました。
でも、
考えないようにしても、
不安は消えてくれません。
むしろ、
分からないままだからこそ、
「なんとなく怖い」という感覚だけが、
ずっと残り続けていました。
あるとき、
ふと気づいたことがあります。
知らないから、不安なんじゃないか。
金額を把握していない。
仕組みもよく分かっていない。
将来どうなるかも、想像できていない。
それなら不安になるのは、
当たり前だと思いました。
そこから、
「まずは知ることから始めよう」と考えるようになりました。
難しいことを一気に理解しようとするのではなく、
今の状況を把握する。
どんな支払いがあるのか。
いつまで続くのか。
毎月いくら動いているのか。
それだけでも、
気持ちは少し落ち着きました。
お金の不安は、
一気に解消できるものではありません。
でも、
知らないままでいるより、
知ろうとするだけで、
不安の大きさは確実に変わります。
僕にとって、
お金と向き合う第一歩は、
「完璧を目指すこと」ではなく、
目をそらさないことでした。
僕がまず始めた「お金を知るための行動」
「お金と向き合おう」と決めたものの、
最初から難しいことをしようとは思いませんでした。
なぜなら、
以前の僕は
「ちゃんとやらなきゃ」と思うほど、
何も始められなくなるタイプだったからです。
だから最初にやったことは、
とてもシンプルなことでした。
今、
毎月どこにお金が出ていっているのかを
一度、書き出してみること。
家計簿アプリを完璧につけるとか、
細かく管理するとか、
そういうことではありません。
- 何に
- いくらくらい
- 毎月使っているのか
を、ざっくり把握するだけです。
それだけでも、
意外と気づきがありました。
「ここ、思ったより使っているな」
「これは、毎月必ず出ていくお金なんだな」
数字として見えると、
これまで漠然としていた不安が、
少しずつ形を持ちはじめます。
次にやったのは、
お金について学ぶことでした。
といっても、
最初から専門的な知識を身につけようとしたわけではありません。
- お金の基本的な考え方
- 家計を整えるという発想
- 知らないままでいるリスク
そういったことを、
自分なりのペースで知っていくことから始めました。
ここで大事にしていたのは、
**「完璧を目指さない」**ということです。
分からないことがあっても、
立ち止まらない。
今日はここまででいい、
また明日続きを見ればいい。
そうやって、
少しずつ前に進むことを意識しました。
お金と向き合い始めてから、
すぐに生活が大きく変わったわけではありません。
それでも、
ひとつ確実に言えるのは、
将来に対する気持ちは、以前より軽くなったということです。
「知らないから不安」
「分かれば、対処できる」
この感覚を持てたことが、
僕にとってはとても大きな変化でした。
まとめ|お金を学ぶことは、不安を減らすための第一歩
ここまで、
将来に不安を感じていた僕が、
なぜ「お金」と向き合うことにしたのかをお話ししました。
将来の不安は、
性格や気合の問題ではありません。
多くの場合、
「分からないこと」が不安を大きくしています。
いきなり人生を変える必要はありません。
完璧な知識を身につける必要もありません。
まずは、
- 今の自分の状況を知る
- 目をそらさずに考えてみる
それだけでも、
不安の見え方は変わってきます。
もし今、
将来にモヤモヤした気持ちを抱えているなら、
今日5分でいいので、
お金について一つだけ考えてみてください。
「毎月、何に一番使っているだろう?」
それだけで十分です。
このブログでは、
これからも
お金・仕事・健康・家族との時間について、
悩みながら学んだことを、
正直に書いていきます。
同じように不安を感じている方の、
少しでも参考になれば嬉しいです。
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